エアコンの効きが悪い場合の対応
運転開始5分以上経っても冷房や暖房が効かない場合は室外機
が動いているか確認して下さい。動いていなければ故障して
いる為、メーカーに修理依頼して下さい。
室外機は動いているが、効きが悪い場合は
いくつか原因はあります。
1、室内機のフィルターや熱交換器、ファンなどがホコリやカビなどの汚れで詰まってしまうとエアコン本来の能力が落ち効きにくい状態になります。このような場合はクリーニングで改善します。
2、エアコンガスが不足している可能性があります。このような場合はメーカーよりエアコンガスを充填し改善します。
3、室外機の周りに物が多く室外機の通気を妨げている。室外機の中には大きなプロペラがあり、運転する事でプロペラが回り室外機内で発生した熱などを冷ます為に空気を通します。なので通気を妨げるような物があるとエアコン本来の能力が発揮出来ない為、エアコンの効きが悪くなります。ちなみに室外機(裏)と壁の隙間は10センチ以上、室外機(表)は50センチ以上です。